2016.05.13 Friday

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2011.07.20 Wednesday

ニナのプログラム、その後

2月末から始めた長男Kの運動療法も早4か月半。相変わらず、目覚ましい変化が続いている。

備忘録として、ここ数週間の大きな変化は・・・

‘輿骸分から「遊びに行ってくる」と言い、ひとりで外に出かける。そして遊んでいた近所の子に自分から話しかける。→これには本当に感動した。こんな日が本当に来るとは・・・。
¬襦暗くすると極端に怖がって大騒ぎだったのに、突然自分から「電気を消そう!」と言い始め、夜になると家中の電気を消して回り(→大迷惑・・・)、真っ暗闇でのかくれんぼを喜ぶようになる。
うちにお客さんが来たとき、これまでは大人にベッタリだったのが、勝手に子どもたちに混ざってあそぶようになる。→嘘のように手がかからなくなった。
た瑤月前まで頻発していた「かんしゃく」の爆発が、ほぼ消え去った。
ジの知覚過敏のため、歯磨きを痛がって毎回戦争のようだったのが(それできちんと磨けずにひどい虫歯になった)、割に普通に(ほかの子に比べればまだまだ大騒ぎだけれど)歯磨きできる頻度が増えてきた。
今まで頑として一口も食べなかった林檎と柑橘類をいきなり喜んで食べるようになった。
Г海譴泙任泙辰燭感覚がつかめずうにいた三輪車のペダルが漕げるようになった。

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2011.04.27 Wednesday

ニナのプログラム

長男Kの運動療法、"Neurological Reorganization"を開始して、ちょうど2ヶ月が経った。日々のプログラムは毎日数時間に及ぶ。予定通りにこなせない日も多々あるけれど、変化に流されやすい我が家としては異例の頑張りで、常に平均9割以上くらいをこなしてきた。

さて、その効果はと言えば、この2ヶ月の間に、Kが「新たに」できたことは以下の通り。

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2011.02.22 Tuesday

ニナのプログラム、始動

長男Kの新しい運動療法、Neurological Reorganizationがスタートした。オレゴンから来た療法士ニナと、オークランドの丘の上にある桁外れな豪邸で会う。全米を飛び回るニナは、3か月おきにカリフォルニアを訪れ、友人の自宅であるこの家で、3日間にわたってこの地区の子どもたちを診るらしい。

ニナは50歳代の女性。二人の障害児の母として、20年以上も前に、当時7歳と3歳だった子どもたちとこの療法に取り組み、ついには療法士になってしまったという経歴の持ち主。二人の子どもたちは、今は成人し、何とごく普通の社会人として自立した生活を送っているという。

初回の診療は、親の問診、様々なテスト、それに基づく運動プログラムの説明とメソッドの原理の解説など、実に3時間半の長丁場。メソッドが主な対象としているのは、愛着障害、自閉症スペクトラム、PTSD、ADHD、双極性障害、うつ、ディスレクシア、脳性麻痺、強迫性障害、辺縁系激怒症候群(???)など多岐にわたり、それぞれに合わせた運動プログラムを毎日約2年間続けることで、改善を促す。

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2011.02.15 Tuesday

夢と消える

シュタイナー教育との感激の出会いからわずか2日後。ローズスクールから、とても心のこもった文面ながら、「我が校はK君にとって適切な場ではない可能性が高く、つきましては・・・」と、お断りのメールが届いてしまった。はぁ、まさかこんなにあたたかいローズスクールからも断られるとは、うっすらと覚悟はしていたものの、今日の午前中は半日落ち込んだ。。。

まだまだ序の口であろうとは言え、こういう「度重なる迷走」の繰り返しが、発達障害を抱えた子を育てるいちばんストレスフルな部分かもしれないな、と思う。

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2011.02.12 Saturday

夢の世界

夜に見た夢の話ではなくて、現実の夢、というとまるで白昼夢のようだけれど、そうではなくて、「夢のようにすばらしい世界」の話。

今日の午後、授業の合間を縫って、シュタイナー教育の保育園Rose Schoolに見学に行った。この感激をどう表現すればいいだろう。ロケーションと建物の外観は(引っ越しまで考えたくらいなので)既に知っていたけれど、中に入るのはもちろん初めて。美しい丘に建つ小奇麗な家の玄関を開けると、目に飛び込んできたのは文字どおり桃源郷のような世界。

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2011.01.23 Sunday

いざ、保育園へ

幼稚園に初日で別れを告げた長男K。もう公立教育の支援に期待するのは辞めよう、と思い始めたそのとき。今後のためにも、そのままでは良くないような気がし、教育委員会に、そして幼稚園の先生に、長大なメールを書いて出してみた。同時に、Family Resource Networkという障害児教育の支援団体に、適切な対応の仕方を相談するメールを出した。

その後の1週間の劇的だったこと。すべてが一挙に進み始めた。この2か月間、教育委員会からは「診断の結果、OT(手先の訓練)を除き、特別支援の対象にはあたらない」と言われ続け、「そんなはずはない」と反発しつつも、内心は「もしかして(こちらのシステムをよく知らないばかりに)多くを求めすぎているのだろうか」という不安を感じ始めていた。そんな気持ちをFamily Resource Networkのアイリーンに打ち明けると、即座に「求めすぎではない。診断のスコアがどうあれ、支援を必要とする子供には支援を受ける権利がある」という力強い返信が戻ってきた。

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2011.01.11 Tuesday

幼稚園、初日で退学

難航していた長男Kの保育園探し。先だってのブログで「たぶん入れるはず」と書いた第1希望の保育園は、あのあと、結局、「空きが埋まってしまって入れません」と連絡があり、やむなく、最終手段と位置づけていたkindergarten(幼稚園)への入園を決めた。義務教育の一環なので(幼稚園は小学校の1年目に位置づけられている)、「勉強についていくのはむずかしくても、やっと他の子と一緒に過ごす場が与えられる」とたのしみにしていた。学校にはあらかじめ、「今年は集団に慣れることだけを目標とし、来年も同じ学年を繰り返させてほしい」と話してあった。

1日わずか3時間。日本では1日8時間も保育園に通っていたんだから、共存くらいできるだろう・・・などと思ったのが間違いだった。使用言語が英語、というのも大きな障壁だったが、予想外にスパルタの教育方式に、親であるこちらまでが尻込みする。26人の子どもに先生はひとり。ボランティアの母親が数名サポートに入っているものの、室内はピンマイクをつけた先生がほぼひとりで掌握し、私語や立ち歩きはすべからく注意される。最初の10分間で早くもじっと座っていられなくなったKは、集中力を完全になくし、続くお絵かきの時間では、そろって天才児のように見事な絵をかき上げるクラスメートをよそに、ひとりお得意のなぐり書きを展開して奇異の視線を浴びる。先生は忙しくてノーコメントのノータッチ。この時点で、「もう無理だろう・・・」と思った。

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2010.11.06 Saturday

たたかいの終焉?

昨日のブログで、「支援なし」という長男Kの判定結果に抗議した翌朝。まだ朝焼けの残るうちに(と言っても時刻は8時だったけれど)いきなり電話が鳴って、教育委員会がその日のうちに再度ミーティングを開催してくれるという。あまりの展開の速さに驚いたけれど、こちらにとって良い話であることは間違いないので、「もちろん行く」と即答する。

結論から言えば、すべてこちらの願ったとおり、OT(手先や動作の訓練)など2つの分野で「要支援」とし、保育園への特別枠での受け入れ資格を出すと提案してくれた。昨日の会議後、こちらが説明した要望をどうかなえられるか、その場で話し合ってくれたようで、当初は判定の対象に入っていなかった別分野でのケアの必要性を新たに考え合わせることで、資格を満たす可能性を見出してくれたのだった。週1時間のOT訓練も来週火曜からスタートしてくれるという。拍子抜けするくらいあっさりと、問題は解決してしまった。

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2010.11.05 Friday

たたかう私たち

1ヶ月近くかけて厳重に行われた長男Kのアセスメント(障害の判定)の結果が判明した。結果は、「何ひとつ特別支援の基準に満たず、ケアの対象外」という、まったくもって予想外のものだった。

今日の午後、スピーチセラピスト、OT(手先や動作の訓練)の専門家、心理の専門家、特別支援担当の保育士など、Kのアセスメントに関わった5名の専門家が集結し、我々両親との間で、法律に基づく「IEP」(Individualized Education Plan=個人に合わせた教育プラン=特別なケアを必要とする子どものための個別計画)のミーティングが実施された。

詳細なアセスメントの結果を丁寧に説明してくれたのはいいとして、日本からわざわざ持ってきた様々な診断書〜療育施設の所見、児童相談所の所見、保育園の所見〜は実質的にほぼ無視され、通訳を介して行われた3回計5時間のアセスメントの結果だけが適用されたらしいのには驚いた。

たしかに、Kは日本でも「ボーダーライン〜軽度知的障害」と診断されており、年齢の小ささもあって、断定的なことはまだ誰にも言えないのだと思う。しかし、日本で正式に療育手帳を発行されていたこと、Kを2年以上にわたって見てくれた日本の複数の専門機関が「すべての分野で1歳〜2歳の遅れ」と診断していること(※ご存じない方のために補足すると、4歳で1〜2歳の遅れというのはそれなりに大変なことらしいのです)、そして、日本で2つの保育園に入園を断られ、すばらしいすばらしいおひさま保育室でやっと先生たちの厚い理解とサポートのもと通園にこぎつけたこと、などがまったく考慮されず、「分野によっては下位1パーセントに属するが、全体的にはほぼ平均的と思われる=特別なケアにはあたらない」と結論づけられたのには、ただただ唖然とした。

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2010.10.11 Monday

保育園探し 継続中

まだ一寸先も見えない状況ながら、近所の公立保育園を訪ねたり、公園で出会う様々な国籍の親たちに片っ端から質問したり、いろいろな人から情報を仕入れて、なかなか面白い当地の保育園&特殊教育事情が垣間見えてきた。

共通したコメントは、やはりとにかく保育料がものすごく高いということ。ガレージセールでランプを譲ってもらったフランス人も、保育園に月10万円以上払って夫の給料がどんどん減ってしまうと嘆いていた。公立保育園では、午前または午後の3時間のみで、月10万円。前にも書いたように、低所得者層は(世帯人数にもよるけれど年収200万円以下くらいが目安)完全無料で保育が受けられるようになっているけれど、そうでないと、ありえない金額を本当に払う羽目になりそうだ。これにはカリフォルニア州の財政難による補助金カットが大幅に影響しているらしい。

別のオプションとして現れたのは、「親参加型」の共同保育。こちらなら、やはり午前か午後の3時間だけ、しかも週3日だけ、うち1日は親がついていく、という制約の多さながら、3万円くらいで預けることができる。しかし、うちの場合は下の子が赤ん坊なので、参加はなかなか厳しいかなぁ。しかも1分遅刻するごとに1ドルの罰金という厳しさ(最初の15分は10ドル)。

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