2016.05.13 Friday

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2013.09.30 Monday

湖西の高島へ

土曜日。左京区から車で1時間の滋賀・高島へ。湖回りで行くのがいちばん近道だけれど、今日は朽木(くつき)という峡谷の山道を抜けていく。朽木は、運転していても思わず「わあー」と歓声が出てしまうほどの雄大な大自然。最近は人気が出て、移住者も増えていると聞くが、あまりに大自然すぎて、自分たちが住むにはレベルが高すぎる…と萎縮する。

そんな朽木を通り抜けて到着した高島の中心部は、ずっと町らしい場所。高島については、まだほとんど何も知らないに等しいけれど、これまでに何人かの信頼できる筋から「いいところだよ」「近畿なら高島では?」との声をもらっている。京都や大阪から遠くなく、豊かな自然に恵まれ、地価は驚くほど安く、外部からの移住にも積極的な、かなり自由で開かれた町らしい。アーティストなど若い世代による文化的なイベントも始まっているようだし、有機農業推進モデル地区にも指定されているようだし、たしかに「未来に向けた可能性」が随所に感じられる。

まずは、なやカフェにおしえてもらった「ワニカフェ」へ。
京都のイタリアンで働いていた若いオーナーが、6月末にオープンしたばかりの新しい店。地元の有機野菜やジビエ、信頼できる食材にこだわった、高い理想を持つ。古民家を風通し良く改修した空間が心地よい。
 

ランチは、手頃なパスタコースやオムライスセットなど。素材が上質なだけでなく、組み合わせも魅力的で、味も見事。

前菜のプレート。琵琶湖の(?)鱒や、鹿のグラタン、地元野菜の自家製ピクルスやディップなど、ひとつひとつが素敵な一皿。

鹿とルッコラのパスタ。もうひとつの、豚と椎茸とむかごのパスタも美味。

郊外という贅沢に、地元ならではの美味しい食べ物が加われば、天下無敵。外も気持ちの良いオープンテラスと広い庭になっており、子連れでもリラックスして食事がたのしめる(我が家の子らは、食べ終わるやいなや、外でのびのび電車ごっこ)。

実はこのワニカフェ、単独店舗ではなく、古民家を改装した「びれっじ」という一連の店舗群の6号館という位置づけになっている。地元の商工会によるこの貸店舗企画、町興しの一環だと推測されるが、なかなか魅力的で活気もあり、よいプロジェクトだなと思う。これはすぐお隣の手作りキャンドル工房。

食後は、すぐ近くの「萩の浜」で琵琶湖をたのしむ。碧い琵琶湖!

ネット上の評判によれば、水質は「かなり良い」ことになっているらしいけれど、残念ながら自分には「ぜひ泳ぎたい」感じの水質ではなかった。それでも、広い海(湖だけど)というのは、その存在そのものに一票を投じたいような絶対的な魅力がある。山には山のすばらしさがあるけれど、やはり自分は広い水のそばに住みたいなぁなどと、草の上に寝転びながら(塩水でないせいか、砂浜ではなく草浜となっているのです)考える。

この日はこれだけで日が暮れてしまったが、まずは上々の印象。先週訪れた比良も好印象だったが、その後の調べで、比良は大津市の一部ということもあり、都市計画上の制約がかなりあり、自宅を使った「プラスアルファの営み」はほぼ不可能であることが分かった。対する高島は、不動産屋さんによると「何でもあり」の自由度らしい。市役所が40歳以下の新規移住者に100万円の助成金を出していたり(購入物件の値段など条件あり)、地元NPOが古民家改修のワークショップを開いていたり、いろいろな面で活気と可能性を感じさせる高島にまずは軍配があがるなと結論づける。まだ序の口とは言え、次はとりあえず市役所の移住相談や、地元NPOの定住支援窓口にもコンタクトしてみようと思う。

2016.05.13 Friday

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