2019.11.08 Friday

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2012.06.27 Wednesday

無事に帰国

6月9日に帰国して、あっという間に2週間以上が過ぎた。2年間の歳月をまったく感じさせない家族・友人知人・気に入りの店。改めて、故郷はいいなあと思わせられる。反面、わずか2週間前までいたカリフォルニアでの記憶はどんどん意識の外に遠ざかっていき、彼の地の人々が今日もあのカラッと乾いた空気の中、生き生きと暮らしているであろうことさえもが、もはや実感をもって感じるのがむずかしく、自分の指針となる世界のひとつが手の届かない遠くに行ってしまったような、少し焦燥感を伴う心持もある。

たとえば、カリフォルニアを発つときは、日本に帰ったら、「チップス&サルサ」(メキシカンのトルティーヤ・チップスにトマトと香草のソース)をどんなにか懐かしく思うだろう、と思った。実際に帰って来てみると、気候のせいなのか、妻に呆れられつつも手荷物で持ち帰ってきたおみやげ用のチップスは期待したほど美味しくはなく、そんな些細なところにも、帰国した自分が、帰国したことによって知らず知らずのうちに変化しているのを感じる。

変わってもよい部分と、変わりたくない(もとに戻りたくない)部分がある。

戻りたくない部分があるということは、つまりこの2年間で自分自身が変わったということを意味するはずで、きっとその変化は、これからの自分の人生にとって、細かい勉強の中身以上に(←既に半分以上は忘却の彼方・・・)大きな意味を持ちうるものなのだと思う。そのベクトルを無自覚に失うことだけは避けなければ。

ほぼ全力疾走の2年間を経て、8月のインド行きまで、しばしの空白時間。企業派遣の留学生の人たちなど、あっという間にギアチェンジして既に職場復帰しているというのに、何という贅沢なこと(懐は心もとないけれど)!家族でアメリカに行けた幸運と、そこで体験した多くのことの意味に感覚を開きつつ、未知なるインド行きに向け、エネルギー値を高めていきたい。 

2019.11.08 Friday

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