2016.05.13 Friday

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2011.05.03 Tuesday

インターン探しの記録

自分のための記録と、これから海外でインターンをする人の参考のために。

<我が校のインターン要件>
夏休み(5月中旬〜8月下旬)の間の最低10週間、フルタイムで公共政策関連のインターンを行う。

<出願準備>
キャリア・アドバイザーから「11月までに志望機関の候補を決めて、出願書類の準備に入りなさい」と指導されていたのに、授業の忙しさにかまけて、ほぼ何もしないうちに年末に。冬休み中は、カナリアのように遊びほうけてしまったので、再び地獄のように忙しくなった1月中旬からバタバタと書類を準備(して後悔)する。必要なのは主に以下の3種類。

1.履歴書
2.カバーレター(志望動機やPRポイントを1枚にまとめる)
3.(必要に応じて)詳細な志望理由書

更に、志望者が殺到するような機関の場合は、正当なルートで出願しただけではダメで、「social networking」と呼ばれるコネクション作りで追加のプッシュをすることが不可欠となる。そのためのメールの文案に至るまで、すべて専属のキャリアアドバイザーが添削をしてくれる。信じられないほど心強いサービス。このサポートのおかげで、少なくとも自分は、書類の準備に関しては何の不安もなく、できあがった書類の内容にも自信を持てた。

<出願の記録>
申し込んだのは、以下の各機関。

1.世界銀行・・・不採用(音沙汰なし)。インターンとは言え、かなりの給料が出るし、競争率の非常に高いポストと聞いていた。なのに、何のsocial networkingもしなかったので、ごく妥当な結果。
2.国連開発計画・・・途中辞退。地方事務所に直接出願したけれど、とにかく返事が返ってこない。social networkingを試みるも、それすらもがままならず、困ったなーと思いながらそのままにしていたら、4月も末になって「まだ興味があるか?」と問い合わせが来たので、そのまま辞退。
3.国連環境計画・・・採用。求められているものと自分のバックグラウンドがピタリと合えば、social networkingなどなくても受かるものなのだなぁと実感。募集要件を見た瞬間から、「自分こそが呼ばれている」と思えた。かなりの確率で受かる気がし、実際、何もしなくても受かった。
4.OECD・・・不採用。やはりsocial networkingで手こずっているうちに、不合格の知らせ。
5.ハワイ郡政府・・・採用。何となく「ハワイでやりたい!」という気持ちが湧いたため、現地の良さそうな研究所にコンタクトを取ったところ、その団体には募集がなかったが、わざわざ郡政府に個人的に紹介してくれた。
6.GAIA・・・採用。もともとバークレーに来る前から知っていた、ごみ関係では有名な(しかしごく小規模な)国際民間組織。当初は「インターンは国連で」と思っていたので、ここでインターンすることは考えていなかったけれど、たまたま勉強のために個人的に訪問させてもらった折に話が弾み、「ここでインターンしたい!」という具体的なイメージが高まった。公式な募集はなかったけれど、打診したら即OK。

キャリアアドバイザーには「10〜15は応募しなさい」と言われていたけれど、結局申し込んだのはこの6団体のみ。通常の勉強に加えて申し込む労力を考えると、このくらいでも十分すぎるくらい大変だった。自分の場合は、いわゆる面接のようなものはなかったけれど、国際機関の場合は、Skypeや電話で面接されることも多いと聞く。

<経費について>
言うまでもないけれど、2か月半のインターンを遠方でしようと思うと、相当な出費となる。自分の場合は、能天気に「インターンはぜひ海外で」などと思っていたけれど、いざオファーをもらって計算してみると、航空費と滞在費と、その間のバークレーの寮の家賃と家族の移動費を合わせると、とても自分に払いきれる額ではないことに気づいた。更に、そういった出費の一部をカバーするために、大学のインターン奨学金(最高25万円)をもらったり、あわよくばインターン先から給料ももらいたいと思っていたのだけれど、結果から言えば、フルブライト奨学金の規定では不可能だった。第一に、「アメリカを14日以上離れると、いかなる理由であっても、その期間の奨学金の支給はストップ」。更に、「フルブライト以外の機関から収入を得ると、その額が奨学金から減額される」。

この二重の足かせは、結構響いてくるので(最初からきちんと調べておけ、という話ですが)、フルブライトでの渡米を考えている人は要注意。一緒に渡米した開発専門の奨学生は、「開発専門なのに、開発途上国でインターンすると奨学金がもらえなくなるからアメリカにとどまらざるをえない」と嘆いていた。ありがたい、恩人のような奨学金だけど、このしばりは何とかならないものかなぁ。特に、せっかく先方が給料の心配をしてくれた時に「受け取れないので無給でいいです」と言わなければならないのは(奨学金ですべてが完全に賄えているわけではないのに)、ややモチベーションの低下につながる気がした。

最終的にGAIAでインターンをすることに決め、大学よりも近いオフィスに自転車通勤できることになった。何の追加出費もなく、内容的にもとても有意義な2か月半になりそうで、たのしみ! 

2016.05.13 Friday

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