2016.05.13 Friday

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2013.01.24 Thursday

インドの油っこいスナック菓子

インドのお菓子は(と、短いインド滞在の中で敢えて断定させてもらうなら)、,發里垢瓦甘い、△發里垢瓦油っこい、その両方、のいずれかである。劇甘菓子を常食するのは、どう考えても健康に悪いので、必然的に△痢嵬っこい揚げ菓子」(塩味のスナック)を常食することになる(それも健康に悪いという話はさておき)。

この「油っこい揚げ菓子」、実はやみつきになる美味しさなのである。最初に食べたときは(友人が買ってきてくれた)、まるで油そのものを食べているようなどぎつさに、「こんなものを食べ続けらるはずがない」と思った。そんなのが嘘のように、今はこれらをほぼ常備して、熱心に消費している(体重は3キロ増えた)。

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2013.01.20 Sunday

蚊除け大作戦

インドと言えば、マラリア、デング熱。いろいろな人から「蚊には注意するように」「油断は禁物」と言われる。そう言われても、注意のしようがない。蚊は日本の夏より遥かに多く、そこら中にいて、毎日刺されない日などないのだ。

引っ越してきて、すぐに家族全員でいやと言うほど刺され、日本の蚊とは種類が違うのか、免疫抗体が違うのか、2歳の長女Sも自分も、刺されたあとが毎回赤く腫れあがり、どんどん刺されるので手足に赤い斑点が次々に増殖し、「アトピーですか?」と聞かれるほどになってしまった。ひどいのは、店の中や病院の中も蚊がぶんぶん飛んでいること。病院の会計待ちのときなど、逃げ場もないのに、周りを10匹くらい蚊が飛んでいて、刺されないように手足をピョンピョン動かし続けなければならず、閉口した。

これはまずい、と周囲の人々に対処法を聞いてみると、対処法は主に3つあった。

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2013.01.17 Thursday

ポンガルのお祭り、そして甘いお菓子の正しい保存方法

今週はポンガルと呼ばれるお祭り週間だった。正月早々、豪華なる3連休。来週の金曜日も祝日らしく、文字通り祝日だらけの1月である。

ポンガルには、その名の通り、ポンガルと呼ばれるお粥のようなものを食べるのが習わし。辛いものと甘いものがあり、今回食べたのはスイートポンガルという甘い方。お米とムング豆を牛乳で炊いて、ジャガリー(未精製黒糖)で甘みをつっけ、ギーで炒めた香ばしいカシューナッツやレーズンを入れる。香りづけにはサフランやカルダモン。素朴にして、きわめて魅力的な食べ物である。



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2013.01.13 Sunday

小さな家

当地で唯一の「非・インド人」の友人、アメリカ人のスニタ夫妻の家に遊びに行く。夫婦ともにニューヨーク市立大学の先生で、研究のために1年間だけチェンナイに滞在している。お宅は緑の多い界隈にあり、広々として風通しも良く、実に気持ちが良い。「ニューヨークでは狭いマンションに住んでいるから、この家は「パレス」と呼んでいるの。いつでも遊びに来て、この家を有効活用して」とスニタ。

明るいバルコニーで、ゆったりと午後のお茶をたのしんでいると、階下のガレージ・スペースで貧しい子どもたちが遊んでいるのが目に入る。「彼らはこの家の敷地内に住んでいるんだ」とご主人のデービッドが低い声で言う。「この家の裏の隅に、狭い物置みたいな小屋があって、そこに住んでいるんだよ。窓もなくて、光も入らないような場所で、え、あんな場所に家族で住んでいるの?と驚いたら、屋根もきちんとあって、雨風しのげる良い家です、と言われてしまった」。現地語が話せるデービッドは、彼らとこんなコミュニケーションができる。「考え出すと絶望的な気持ちになってしまうから、普段はあまり考えないようにしているんだけど・・・」。見せてもらうと、デービッドの言う通り、「あっ」と息を呑むような小屋が邸宅の裏に潜んでいる。その中で営まれる生活は、もはや自分の想像などまったく及ばないところにある。

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2013.01.09 Wednesday

インドの動物園

チェンナイ市内の排気ガスから逃れるため、週末はほぼ毎回、ギンディー国立公園のこども動物公園(Children's Park)に繰り出す。オートリクシャーで10分という近さで、あっという間に数時間過ごせるほど子どもたちがよろこぶので、毎回「変わり映えしないなぁ・・・」と思いながらも、哀しいかな、ほかに行くべき場所も思いつかず、今週もギンディーに繰り出す。

この動物園、なかなかインドの地元感を味わえて良い。入場料も安く(大人は20ルピー=30円、こどもは5ルピー=7.5円)、子連れにとっては適度な広さ。うちの子たちは、入ってすぐの、ペリカンやサギなどの水鳥が100匹くらい乱舞する巨大な檻がお気に入りで、そのあとは、子供向けなのに非常識なほど高くて危険なすべり台(事故が起こってもきっと誰も責任を取らないに違いない)、公園内に放し飼いになっている鹿へのえさやり、檻の中でけんかばかりしている行儀の悪い猿たち、インドの国鳥であるクジャク、などを飽きるほど眺めて、さらにプレイグラウンドで延々と遊んでから帰路につく。

週末ともなれば、お弁当を持った家族連れがほとんど。みんな、当たり前だけれど、インド料理を持ってきて、手づかみで食べている。

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2013.01.03 Thursday

帰国、間近

ここチェンナイでは、新年は4月に来るらしく、2012年から2013年への変わり目は、いたって素っ気ないものだった。31日まで普通に仕事をして、休みは1月1日だけ。長男Kの学校は、元旦さえ休みにならず、家でおもちやお雑煮を食べさせてから、普通に登校させた。それでも、町の雰囲気はどことなくのんびりしている。

今年は、久々に日本での生活が始まることになる。当初はインドでの滞在延長の可能性もあり、新しいプロジェクトのためにケララ州に転居などという話まであったのだけれど、何と我が団体、インド向けの補助金の獲得に失敗してしまい、インドにとどまる選択肢はさらりと消滅してしまったのだった。その後は、フィリピン事務所への移動の話も浮上し、それもまた楽しそう、と一時は浮き立ったものの、不思議なことに、別の土地でまた仮住まい生活かぁ・・・とあまり前向きになれていない自分に気づき、早く日本に戻って、「自分たちの実現したい暮らし」に向かって踏み出さねば、と急に思い立った。「定住先を見つけたい」という気持ちが湧いたのは、人生初のことだった。たぶん、オーロヴィル効果だと思う。

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2012.12.23 Sunday

生クリーム騒動〜インドのケーキと食の安全

想像していたこととは言え、インド人は、どうやらインド料理ばかりを食べているらしい。海外経験豊富な同僚や友人に聞いても、先進的な家庭のヤミニに聞いても、インド料理以外のもの(たとえばピザ、中華料理など)を食べるのはせいぜい1〜2か月に1度くらいとか。みんなインド料理が大好きでたまらないようで、そんな姿は何とも好ましい。

そうは言うものの、やはり日本と同様、「欧米モノ」には”かっこいい”イメージがあるようで、ピザハットやケンタッキーは高級レストランに匹敵する価格帯なのに賑わっている。更に、甘いもの好きのインド人だけあって、ケーキとアイスクリームは既に「西洋風のもの」が広く出回っている。

残念ながら、インドのケーキのほとんどは全然おいしくない。申し訳ないけれど、街中にある薄汚いケーキ屋などは問題外で(とても買う気がしない)、かなり清潔でスタイリッシュな店(もちろんインド基準ですが)のケーキでさえ、デコレーションがドキッとするほど微妙だったり、味も「うーん、いま一歩…」としか言えないものがほとんど。こう考えると、日本のケーキ屋さんは、街の無名のケーキ屋さんでさえ、何と繊細でレベルの高いケーキを作っていることだろう。どこのケーキ屋さんだって、インドに来れば瞬く間にトップ店だ。

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2012.12.19 Wednesday

料金交渉のストレスと深み

インド生活に不可欠なオート・リクシャー(Auto Rickshaw)。三輪の吹けば飛びそうなドアなし簡易タクシーで、猛烈に臭い排気ガスをブンブン出しながら、町じゅうを走っている。



人々には「オート」と親しまれ(かつての人力のリクシャーと区別するため)、中産階級の人々の日常的な乗り物として機能している。値段はタクシーよりずっと安く、そこらじゅうを走っているので、使い勝手もわりによい(当地では、タクシーは原則として使う1時間以上前に予約しなければならず、いわゆる「流し」のタクシーはいない)。

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2012.12.11 Tuesday

アルコール、デビュー

インド人は宗教的にほとんどアルコールを飲まない。アルコールには高い税金が課せられ、販売は徹底的に統制されている。レストランでもスーパーでも、アルコールが置いてある店はほとんど皆無。唯一ホテルだけは例外で、たとえば高級ホテル内のレストランに行けば、1杯500ルピーくらいでグラスワインが飲める(日本円に直すと750円くらいだけれど、実際の価値はその10倍の7500円くらいのイメージ)。

実はインド料理にはお酒があまり合わず(と自分は思っている)、日本にいた時はほぼ毎日のようにビールを飲んでいたというのに、9月にインド入りしてからは、お酒がほしくなったことはほとんどなかった。いや、ほしいと思うことがたまにあったとしても、町のどこに行けばお酒が買えるのかも分からないままに(売っている店はほとんどまったく見当たらない)、何となくそのままずるずると「酒なし生活」が続いてしまったのだった。

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2012.12.09 Sunday

野菜売りのおじさん

野菜はできる限りオーガニックのものを入手したいと思っていたけれど、残念ながら近辺では、徒歩15分くらいにある2か所のオーガニックスーパー(reStoreとSri Annai Organics)で有機野菜を販売しているとは言え、どちらも週2日しか入荷がなく、この熱帯の気候の中では、玉ねぎやじゃがいもやニンニク以外の野菜はどんどん劣化していってしまうので(注:売られている瞬間から既に日本ではありえないほど劣化済みのため)、我が家の食卓のすべてをそれらで賄うことは叶わない。入荷の種類も量も少なく、玉ねぎやじゃがいもやニンニクすら売り切れのことも多いし、ショウガはヌメッとかびていたり、青菜はことごとくひからびて「セミドライ」とでも言いたい風貌だったりする。

結果、日々の野菜はよそで買い求めることになる。幸い、うちには毎朝、野菜売りの行商のおじさんが来てくれる。遠くからだんだん近づいてくる「カーイ!」(野菜!)という叫び声が合図(右隣にいるのはココナッツ売りのおじさん)。


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