2010.07.07 Wednesday
きっかけは「海外線」
30代。地方公務員を辞してのアメリカ大学院留学。
2年前には考えもしなかった家族連れ留学の最初のきっかけは、今思えば、妻の発した他愛のない一言だったように思う。
「私、手相に海外線が出てるんだって。海外なんて、行くのかな。」
当時手相に入れ込んでいた友人が我が家を訪ねてきたのは2008年の秋。
大好きなまち葉山に移住し、「脱都会・脱キャリア」を愉しんでいた自分には、何とも唐突な言葉だったけれど、その言葉は不思議なこだまを呼び起こし、じきに確固とした流れを作り出した。
とんとん拍子に準備は進み、思い立ってからわずか1年4ヵ月後、実際に留学の切符を手にしている自分がいた。
人生っておもしろいものだと思う。
2年間の留学生活を送るのは、カリフォルニア州バークレー。オーガニック先進地と言われる彼の地で、滞在中に出会うだろう様々な出来事、環境政策の勉強のこと、食べ物のこと、育児をめぐることなどについて、少しずつ、気ままに書き連らねていきたいと思う。
2年前には考えもしなかった家族連れ留学の最初のきっかけは、今思えば、妻の発した他愛のない一言だったように思う。
「私、手相に海外線が出てるんだって。海外なんて、行くのかな。」
当時手相に入れ込んでいた友人が我が家を訪ねてきたのは2008年の秋。
大好きなまち葉山に移住し、「脱都会・脱キャリア」を愉しんでいた自分には、何とも唐突な言葉だったけれど、その言葉は不思議なこだまを呼び起こし、じきに確固とした流れを作り出した。
とんとん拍子に準備は進み、思い立ってからわずか1年4ヵ月後、実際に留学の切符を手にしている自分がいた。
人生っておもしろいものだと思う。
2年間の留学生活を送るのは、カリフォルニア州バークレー。オーガニック先進地と言われる彼の地で、滞在中に出会うだろう様々な出来事、環境政策の勉強のこと、食べ物のこと、育児をめぐることなどについて、少しずつ、気ままに書き連らねていきたいと思う。
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Category : はじめに